紙パンツ
おこんばんは =_=
ようこそいらっしゃいました。
今夜はバリ島でのスパ初体験についてお話ししたいと思います。
夜の方がきっと雰囲気が良さそうだと思ってその日の夕食は遅い時間にしてちょうど日没辺りの時間にスパを訪れました。
石造りの門を抜けてエントランスまで
ろうそくの明かりを頼りに期待はますます高まります。
プルメリアを髪に飾った美しいお姉さん二人が私を部屋に案内してくれます。
そこまでは良かった。
そこまでは…。
あのう…皆様
スパでは紙パンツ1枚を渡されて
すっぽんぽんになるって言うのは本当でしょうか?
私が想像していたのは籐製のベッドにうつ伏せになって下半身を腰巻のようなもので覆った形のマッサージであって
それはそれは優雅で心地よいひとときのはずでした。
でも、手渡されたのは紙パンツ一枚だけ。(╥﹏╥)
しかしそれでスタンバイしていれば腰巻を持ってきてくれるのだろうと思ってベッドに横たわりました。
しかしいつまでたっても腰巻は現れず
間抜けな紙パンツ一丁という哀れな姿で
最後までマッサージを受けました。
美しい女性に間抜けな紙パンツ姿をさらし、マッサージをされるあの屈辱。
その後に入ったフラワーバスも
花がしおれてしまわないためなのか
温泉に入り慣れている日本人にとって全く想像違いの
ただの水風呂でした。
しかもなぜか周りに数名の従業員がいてまるでさっさと出てくださいよ
(ー_ー゛)
みたいな顔でチラチラと私を見ているのです。
ちがうやろ。
絶対にちがうやろ!
(╯ರ ~ ರ)╯︵ ┻━┻
……以上私のバリでの間抜けな思い出話でした(◔‿◔)
今夜もご縁をありがとうございました。