なぜ図書館がいいのか
おこんばんは =_=
ようこそいらっしゃいました。
図書館 お好きですか?
休日の楽しみといえば図書館通いです。
新刊本のコーナーも好きですし
司書さんに廃刊になった本を出してきてもらって懐かしく読んだり。
大抵の図書館では近隣図書館と連携が取れているので、そこに無くても取り寄せていただいたり。
そうそう、県立や国会図書館から本の取り寄せなんてことも。
新聞やビデオを見たり これらが一切無料だなんて素晴らしいサービスだと思います。
複数回借りるほど気に入った本が見つかれば購入します。
そんなに興味のないジャンルでも立ち読みでなく家で読めば 面白い見出しなどを見つけ→読んでいるうちにどんどんと引き込まれていくなんて言う嬉しい発見もあります。
さらに嬉しいのはそうやって読み進めているうちにそれが知識となって身について行くことだと思います。
今は便利な時代なので指一本で大抵の本は手に入ります。
廃盤本だって同じこと。
ネットオークションやフリマサイト、中古書店だってたくさんあります。
けれども図書館を強くお勧めしたい理由があります。
何と言っても膨大な書籍がそこに一堂に会し、パーツパーツではなく、実際に手にとって全体を眺めながらじっくりと自分のペースで探し出せる事です。
また本というのはその装丁も含めて、すべてがストーリーだと思っています。
ですからパソコンと向き合っているだけでは良い本が探し出せない様な気がします。
こういう言い方はよそ行きであまり好きではありませんが、図書館には独特の雰囲気があり、空気が違います。
司書さんにおすすめ本をビジネス抜きで紹介していただくのも大きな利点ですね。
我が強く わがままばっかり言っていた子供時代も、
社会に出てから内向的になった今でも本は常に私の心の拠り所です。
お若い方、どうか図書館を訪れてみてください。
知らないことは罪。
知識は必ずやあなたを助けてくれます。
でないと後々大変なことになりますよ、私みたいにね。
小説や ハウツー本
旅行雑誌に料理本、絵本、歴史やアート。
飽きるところがありません。
最近はコロナで出かけることが難しくなり、
せめて旅の気分だけでも、と思って旅行雑誌を借りてくることが多くなりました。
そんなふうに図書館通いで見つけたお気に入りの本を紹介します。
ご存知の方も多いかと思いますがこの本
本当に面白いです。
作者は グレゴリ青山さん。
中でも漫画形式で展開する旅のエピソードは秀逸です。
主にアジアやインド方面の旅行の楽しいエピソードがこれでもかと詰まり青山さん独特の感性で表現されています。
あっという間に話に引き込まれ彼女のファンになりました。
私は本を読んで声を出して笑うということがありませんでしたが
彼女の本を繰り返し読んで同じところで大声で笑います。
本がお好きでない方にも読んでいただけると思います。
彼女の本の魅力を説明するほどの語彙力を持ち合わせていないことがとても残念ですが
是非皆さんに読んでいただいてこの楽しさを共有できたらと思います。
できれば皆さんがこの本のどのページで大笑いしたのかとても知りたいです。
そして、
以降もグレゴリ青山さん著書だけでなく、興味深い本に出会えた時には
時々皆さんにお知らせできればと思います。
今夜もご縁をありがとうございました。