爺さんが毎夜丑三つ時に
ここ一年程でだんだんと朝起きるのが早くなってきました。
以前は10時ごろまで眠るのもざらで、
プラス休日ともなれば時には3時間の昼寝も。
ひどいときには午前9時にいったん起きて
再び2時ごろから夕方まで。
何とももったいない休日です。
それが最近では休日でも
5時、6時起き。
時にはトイレのために夜中の2時ごろ目覚めることも。
その後すぐに眠れるとも限りません。
そうなると周りはみんな夢の中・・・。
まるで世界にポツンと一人取り残されたかのように
何とも言えない孤独感が・・・・。
ベッドの中で無理やり目を閉じてみたけれど
真っ黒な世界が広がるばかり。
孤独感も手伝って
グルグル頭をめぐるのは 大体何らかの心配事。
ああ、あの日あの時、一日中だって眠れた私は
一体どこに!
やっとわかりました。
おじいちゃんがとんでもない時間に
一人、囲碁をしていた理由が・・・・。
むりやりを目を閉じて真っ暗な世界を見ている私の
100倍は建設的な時間の使い方です。
しかし私には そんな高尚な
かつ、静かに一人でできる趣味がありません。
これは、なんとかせねば。
ぜったいにだ。
今夜もご縁をありがとうございました。