手元が狂って
おこんばんは =_=
ようこそいらっしゃいました。
今はプラスチック製ですが昭和のシャンメリーはコルク栓でした。
そして栓を抜くと大きな音がして恐ろしいぐらいによく飛びました。
まちに待ったクリスマスパーティーの夜、父親の手元が狂い、勢いよく飛んだコルク栓は頭上の蛍光灯を直撃。
まだロウソクも灯していない丸いケーキにガラス片が降り注いだ悪夢の夜。
母親が
真ん中は大丈夫だからと包丁を横に入れ、中のスポンジを取り出してくれたけれど
こんなんはただのカステラじゃ!
とちびまる子のようにじだんだを踏んだあの夜。
一番大事で、ステキで、美味しい部分。
面白ビデオじゃ無いんだから。
この時期は今でもホールケーキを見ると思い出します。
今夜もご縁をありがとうございました。