どうして勉強するのか 2

おこんにちは  =_=

ようこそいらっしゃいました。

さて、A君はがんばってお医者さんになるという希望をかなえたとします。

しかし今度は出身大学で区別されたり、
経歴(どこそこの県やどこぞの国の、
なんちゃら病院の〇△科で勤務)

や、専門医資格等々で判断されることから逃れることは出来ないでしょう。

他にも、 小学生将来の夢ランキング等で常に上位ランクインしているのは
パティシエです。
昭和では ケーキ屋さんと言っていました(笑)

あえて、パティシエというあたり 
おフランスのモンマルトル仕込みの・・・・。

とか言ったらかっこいいし拍が付きそうですね。


じゃあ、専門学校に言ったりフランス語を勉強し留学
(まあ、学校に行かなくてもお菓子は作れますが)

粉の配分、生地のふくらみ具合の調整など
職人の世界は常に勉強の積み重ねです。


常にお客さんに満足してもらえるために新製品を編み出さなければならず
そのためにも研究は欠かせません。


最後のリミットを誤り 怠惰であったことのむくいで
特段やりたいとも思わない仕事に就き

これまた怠惰を絵にかいて見せてもらった様な上司に
あごでこき使われて、
功績は取り上げられ、失敗を押し付けられて、
悪くもないのに報告書という名の始末書を書かされ・・・。

よく聞く話です。


どんなに理不尽な仕打ちを受けたとしても
転職しないかぎり、その力関係は変わりません。
なぜなら独裁者に真っ向から一人で立ち向かえる人はあまりいません。

いたとしてもたいていはその独裁者と取り巻きの圧力に屈し
手首をひねられてその後遺症に悩むだけです。


正義感を振りかざし、賛同者を集めたとして
その同志にいつ裏切られるかはわかりませんしね。

かと言って、転職したくとも学歴にも経歴にも乏しく、
就職難も手伝って、いつしか年齢制限という大きな壁・・・・。

いいえ、すべては言い訳でしょう。
途中でチャンスもあったはずですが、無知で怠惰な私は気が付きさえもしなかったのです。

私のような人間はどこかしこにも居て

みんな 生活のため、家族のためにと自分を慰めながら 大儀そうに通勤しています。

身体を酷使するような職業を長く続けるのは相当な覚悟が必要でしょうし


出来れば夏は涼しく、冬は暖かい部屋で仕事がしたいです。

とりあえず、ある程度勉強しておけば


直ぐに将来の夢を絞らずとも
後に選択肢が広がることを考えれば

確実に有利です。

私たち姉妹が出した結論です。


酷な様でも guys に現実を伝えなくてはならない時は
すぐそこに近づいています。

さて、どのようにオブラートに包みましょうか?

本日もご縁をありがとうございました。



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